植物

ノコギリヤシはどんな植物?

ノコギリヤシはヤシ科の樹木で、日本のシュロ(園芸用シュロ縄、ほうきに利用)に似た扇形に開いた葉が特徴で、葉柄は細かく鋭い棘で覆われていて、うっかりこれに触れるとすり傷のような状態になります。
樹高は45cmから1m程度で、主に北米南東部が自生地です。
オリーブの果実に似た大きさの赤黒い色の果実をつけます。
北米大陸の原住民は、食用や油として利用していたものですから、多量に摂取(胃もたれ)さえしなければ、副作用の心配は先ずありません。

この果実の大半は脂溶性成分で、遊離脂肪酸(非エステル化脂肪酸)で、オレイン酸・ラウリン酸・ミリスチン酸・リノール酸・パルミチン酸などが含まれています。
それに脂肪酸エステルやステロール類にはβ-シトステロール・オクタコサノールを多く含んでいます。
ノコギリヤシエキスの主な生理活性作用としては、抗男性ホルモン作用、抗エストロゲン作用(抗卵胞ホルモン作用)、抗炎症作用があります。
ノコギリヤシエキスを摂取する量は、1日当り320mg程度とされていて、消化吸収の働きが活発な食後の時間帯に摂取をされるのが望ましい方法です。
また、このエキスは男女を問わず必要な成分ですから、女性の方も摂取されることをお勧めします。
みなさんもノコギリヤシで健康生活はじめてみませんか。